服装、シューズについて
社交ダンスは、相手さえいれば、いつでもどこでも踊れます。いや、相手がいなくてもシャドウ(1人)で踊ることもできるので、何も要りません。
手ごろなスポーツと言えます。
初心者の方は、はじめは何も買わずに動きやすい服装ではじめてみるといいかと思います。
しかし、少し慣れてくると、ダンス用の靴や服が欲しくなりますね。
■シューズ
実際に、私は学生連盟の出身なので、はじめは先輩の靴を借り、1ヵ月後くらいにダンスシューズを買ったのを覚えています。
特に女性はヒールが高いので、早めに買って足を慣らしておくのもいいでしょう。
しかし、ダンススクールで知り合ったおじさまは、奥様にナイショで習っていたためか、ダンスシューズを買わないで2年以上習っていました。(まるで映画のShall We ダンスの差世界ですね)
でもある程度レッスンが進むと靴底がやわらかかったりするダンスシューズが必要になります。
そんな時はダンス専門店で購入してくださいね。
女性はヒールが細く、床を傷つけないために、「ヒールカバー」というのが必要です。
忘れずに交換しましょう。社交ダンスのルールです。
女性のヒールは競技会では7cmがスタンダードです。しかしレッスンなどの時には足首を痛めないように、5.5cmなどのヒールのものもあります。状況にあわせて選んでみてください。
また、白いサテンシューズはドレスの色にあわせて染めることができます。
インターネットでも「ダンスシューズ専門店」http://www.shoetree.jp/などで買うことができます。
<靴購入店リスト>
セキネ商事(株) |
私が一番はじめに買ったシューズです。インターネットでさまざまな種類を購入することができます。バレエ用品も購入することができ、両方踊っている私には心強いです |
はじめてしばらくしたら、Kentの靴に憧れるようになりました。競技選手に愛用されている本格派の靴です。 |
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外反母趾用モダンシューズなどがあり、足の悩みにも対応できる足に優しい靴です。 |
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SUPA |
男性用の衝撃吸収ヒールなど、英国製の靴です。ここで買うことができます。 |
- ドレス
社交ダンスのドレスの値段ははっきり言って、高いです。
普通のアパレルのお値段で、この価格が普通だと思われているのは、世界の有名セレブが買うような有名ブランドの服を除いて、多分社交ダンスのドレスだけではないでしょうか。
でもドレスにかけるお金は、自由です。スパンコールいっぱいのオーダードレスから中古ドレスやレンタルなどもありますので、自分にあったものを選んでください。
<ダンスドレス店リスト>
ジャンティ |
有名選手のドレスも手がけているジャンティ。競技会用ドレスの他、レッスンウエア、パーティドレスもあります。 |
フルオーダー、セミオーダーのお店。男性のシャツも作れます。 |
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社交ダンスの練習にもおしゃれしたい方、必見です。 |
他にも、レンタルや、中古ドレス販売などもありますので、様々なところをみて、好みにあったドレスを探してみてください。
情報は、インターネットでは、専門店やオークションなどがあります。他にもダンス情報雑誌にたくさんの宣伝があったり、ダンス教室やスタジオの掲示板などにも中古ドレスの情報などがあることでしょう。
ちなみに私の歴代のドレスはほどんど、ダンスの先生から譲り受けたもので、40万円前後です。
とてもバブリーな先生だったので、売っていただけるのも、ちょっと大変でした(笑)
先生と全く体型が一緒というのも、いいのかどうか・・・。(苦笑)